2017年1月14日土曜日

ズートピア

2016年の公開時にも映画館で観ましたが、嫁さんが友人からDVDを借りてきたので改めて観直してみました。



ズートピア

劇場版の予告で「職員が全員ナマケモノの免許センター」というシーンを見たときからおもしろそうだと思い劇場まで観に行ったわけですが、実際の内容はユーモアだけでなく心理に潜む偏見意識などについても描かれた、考えさせられる映画です。
肉食動物だから…草食動物だから…。
体が大きな動物だから…小さな動物だから…。
キツネだから…ウサギだから…。
そんな、「○○だから○○らしくあるべき!」「○○ってみんなこういう性質でしょう?」という感覚に対して、そんな決めつけに囚われずに自分らしくいよう!というところが最終的なテーマかと思います。

偏見や思い込みを利用した“悪意ある”印象操作というのは、大小関わらず現実にも多く行われていることですよね。
この記事を書いている時点ですと、講談社の編集室次長が妻を殺害したというニュース。
「『進撃の巨人』編集責任者 妻を殺害」のような見出しがネットなどで多く使われていましたが、あくまで「進撃の巨人」が掲載されている漫画雑誌の編集室に居たというだけで、同作品とは関係のない話ですからね。
なのに、殺人のニュースで「進撃の巨人」の作品名が使われる。
見出しを見ただけの人やニュースを聞きかじっただけの人の中には、作品と殺人を変に結びつけて認識してしまう人もいるのではないでしょうか。
印象操作を意識していたわけではないかもしれませんが、記事への関心を高め用とした結果、印象の歪みを生じさせてしまっている事例かと思います。

作品全体としてはディズニー・アニメらしく明るい雰囲気で、楽しく観ることができました。
ジュディとニックのその後を想像した二次創作漫画なんかもたくさん出ましたねー。
現実の世界も、ズートピアのように互いの違いを認め合えるようになっていってくれればな、と思いました。

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