2017年8月17日木曜日

美宇は、みう。-夢を育て自立を促す子育て日記-/平野真理子

今、もっとも勢いのある日本人アスリートの一人、卓球の平野美宇選手のお母さんの著書を読みました。



美宇は、みう。

この本のタイトルは、平野選手がまだ幼いころに天才卓球少女として取材で「愛ちゃん二世」と呼ばれていることについて言及されたときに、ご本人の口をついて出た言葉だそうです。
偉大な先人と例えられる本人に敬意を表して「○○二世」という表現をされることはよくある事ですが、やはりその人それぞれで違うもの。
その本質をついたような言葉ですね。

著書の中で平野真理子さん自身も仰ってますが、この本はトップアスリートを育て上げる方法を記したものではありません。
卓球が大好きで世界一を目指したいと決めた娘と向き合った育児の記録、夫婦の記録、発達障害を持った子を持つ親として卓球を通じた人と人とのつながりを作りたいという思い、といういったものが記されている手記でした。
ただ、夢を持って夢にひたむきに向き合う子どもの親として、最も身近にいるものとして、それをどのように応援してきたかといった実践の記録はとても興味深いものでした。

一時なかなか品薄になっていてAmazonでも品切れになっていたのですが、たまたま近隣の書店で一冊だけ残っていたのを見つけて即買いしました。
子どもがスポーツを頑張っている人、子どものスポーツ指導に関わっている人、障害を持つ子どもと関わりのある人、今は無い人、いろんな人に読んでもらいたいなと感じました。


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