2021年初早々、地元で痛ましい出来事があった。中古車販売会社を経営する父親が自社の駐車場でフォークリフトを運転し、フォークの部分に娘2人を乗せて遊ばせていたところ娘が振り落とされてフォークリフトに引かれてしまい、姉が重傷を負い妹の方は亡くなったという。
言わずもがな、フォークリフトのフォーク部分に子どもを乗せて遊ぶのは安全意識の欠如である。子どもはその危険に気づけないかもしれないが、大人は気づくべきだっただろう。
運転していた父親も、事故には直接関与していない母親も、気持ちのやり場がないだろう。そこが一番気にかかるところである。道交法で取り締まれる案件でもない。身内が身内を不慮の事故で傷つけてしまったからこそ、やりようがない。
自分も子を持つ親として、超えるべきでない一線を考えていかなければならない。
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